★高剛性・高性能電源タップChikuma(チクマ)の電源タップ★機器の特性が蘇りますPulsant-6Ⅱimprove+Tuneful Ac Ⅲ exclusive 1.8m

[研究開発で浮かび上がった大事な要素として、徹底した振動コントロール対策が紛れもなく絶対必要条件であることです。 導体の純度・ノイズ対策・導体構造以上に振動対策が最も重要です。振動対策の完成度が高くなりますと、CD等のメディアの聴感上情報量が飛躍的増えます。]

Pulsant-6Ⅱcustomをさらに改良を加えた、音楽の内面的に脈打つ本来の力強さ及び音楽演奏空間表現を、
ダイナミックに表現する、Possible-4GⅡの性能を彷彿とさせる最新鋭の電源ボックスです。

シャーシーの底板とインレツト取り付け板に歪の少ないA5052Pハイプレートアルミ合金材
15mm・12mm厚を使用して、応力ひずみ・ストレスひずみを出さないよう製作した高性能BOXです。(Rev.C)
また、メカニカルアースに優れてるねじ込み脚はPotential-4と同じものを採用して、振動対策を強化しました。

AC 100Vの電源供給の質を振動対策から徹底追求するChikumaのポリシーを再認識できます。

(特定電気用品製作は経済産業省に届け義務が法律で定められていますので、　特定電気用品製作届出工場にて製作してます。)

シャーシー本体にはアルミのメッキ処理のアルマイト処理を行わず、機器の特性を発揮させることに力点をおいています。
(アルミにアルマイトメッキ処理を施しますと、メッキ被膜が非常に硬質なために、固有音を発生して不自然な音調になります。)
コンセントの振動のメカニカルアースを最優先にしたシャーシー構造(ボトムベースよりパイプ構造の支柱を立ち上げ
その支柱にコンセントを固定する方法)を初期より採用して、 電源ボックスのリファレンス的存在を確立しました。

写真1
Pulsant-6Ⅱのシャーシー内部の様子。A5052Pハイプレートアルミ合金材の12mm底板にYH75材10mm丸の支柱取り付けて
コンセントの振動アース徹底的コントロールしています。

写真2
Pulsant-6Ⅱシャーシー内部のインレット取り付け板はA5052Pハイプレートアルミ合金材の15mm厚板で製作して、
徹底的に強度を強くしています。
底板はの内表面は単結晶ダイアモンドによる高速仕上げ切削をして、表面粗さの均一性保って
振動コントロールを行い、シャーシー内部の固有音を低減しています。

写真3
Pulsant-6Ⅱの4mm厚のカバーは、振動の迷走が無いようにインレット取り付け板と
前部のフタに接触しないよう固定する構造になっています。
またコンセントにも接触しない方法をとっています。
カバーの固有音低減するために底板に固定する部分に4mm丸の穴加工8か所施してあります。

写真4
ダブルコンセント内部で導体挟み締め付ける最強のアルミ合金製板ナットで振動コントロールするためのオリジナル構造作っています。
これによりコンセント全体の振動対策が完璧になります。

写真5
Pulsant-6Ⅱのボックスに使用されているパイプネジ類
これらのパイプネジ　を使用することによって個々場所で最良の振動コントロールの
基礎ができます。　この技術なしには機器の理想的な音質向上につながりません
左のM3のパイプネジは最強のアルミ合金YH75材10mm丸材より削り出し加工で製作して
インレット取り付け用に使用
真ん中のM5パイプネジは真鍮の既成ネジの中心に穴加工して
ダブルコンセントの導体締め付け用に使用
右のM4パイプネジは最強のアルミ合金YH75材10mm丸材より削り出し加工で製作して
ダブルコンセントを10mm丸支柱上部の固定に使用

内部配線材はChikumaの電源ケーブルと同様のコンセプトで振動・ノイズに強い1.6mm単線のオリジナルねじり構造で製作された物を使用しています。
Chikumaはパイプ型ネジを試聴用機材のパワーアンプ・プリアンプ・CDP・MCカートリッジ用昇圧トランスのシャーシーに使用して、優れた検証結果を出して試聴用機器として使用しています。

付属のTuneful Ac Ⅲ exclusiveはこの製品の専用でアースラインも含めて4.0 mの太さで構成して改良を加え、機器本来が持つダイナミックで繊細な音楽演奏空間・躍動感をリアルに再現しますので、Pulsant-4Ⅱimproveとの併用で最高のポテンシャルを実現します。