【 特別保存刀剣 】 兼房 関鍛冶棟梁格 織田信長 御抱工 兼房乱れ 尾張三作 若狭守氏房 前銘 戦国時代 短刀 腰刀 神奈川県31886

短刀（兼房）特別保存刀剣・神奈川県31886・15

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【短刀】兼房（特別保存刀剣合格）

種別：短刀
長さ：28.8
反り：0.2
目くぎ穴：1

元幅：約2.94cm
元重：約0.64cm

刀身重量：約223.3g

平造り、庵棟。身幅広く重ね尋常、反り僅かにつき、九寸五分と大振りの姿となる。地鉄は板目肌がよく練れて、柾流れ、肌立ちごころの箇所を交え、地沸が細かくつく。刃文は沸出来の乱れ刃で、互の目に足入り、刃中に砂流しがしきりにかかり、刃の谷は一層沸深くつき、刃縁に沸筋激しく表れる。

戦国時代の関鍛冶の棟梁格「兼房」の名刀です！！

当時の勇猛な尾張武士に人気が高く、織田信長の御抱工としても知られています。

兼房は若狭守を受領し名を「氏房」と改銘。政常、信高と共に【尾張三作】の一人に数えられています。

本作は「特別保存刀剣」に合格したばかりのウブ出し品。

刃切れ無し。銀着二重ハバキ、白鞘。

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